2018-01-31

金は欲しい時に無くて、いらない時にある

30年前、母子家庭貧乏だった。何より金が欲しかった。

今、大人になって普通に暮らす分には金に困ってない。母もだ。

子供の頃にひもじい思いをさせたからなのか、母はことあるごとに金を渡そうとする。

裕福になったからと言っても金の有難みは変わらないから、

無駄遣いせず、俺に渡さなくてもいいからと何度も断る。

でも渡そうとしてくる。

いいんだ、母よ。本当に気持ちだけで良いんだ。

金よりも、老い先短い母が元気でさえいてくれればいい。

時々親子ともに若い頃に戻りたくなる。

金だけじゃないな。欲しいものは欲しい時に無いものだ。

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