安楽死のケースだって、本人が死を望んでいても家族や身近な人間は死んでほしくないと思っているかもしれない。
その場合は残される人たちの意に反して安楽死という名の殺人を行うことになるわけです。
死刑の場合は倫理的に到底許されない行為を犯した結果、本人が負うことになった罰なわけで、ボタンを押す側の心理的負担も幾分かは少ないと考えられます。
Permalink | 記事への反応(1) | 18:42
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死ぬ・殺すというのは取り返しがつかないから殺人罪は重罪なわけで、その不可逆な処理をされようとしている死ぬ人の損益にこそ寄り添うべきであると思います。