私自身、askが流行った頃に半年くらいアホみたいに質問に回答していた。ナンセンスな質問から政治的質問まで何でも答えた。
なんで半年も続いていたのか考えるに、質問を貰うと自分に注目が集まっている気がして、承認されている気分になっていたからだろう。それに加え、質問が一日に来るか来ないかくらいの数だったのも続いた理由と考えれる。
そんな質問系サービスにハマっていた過去を持つ私だが、ある時、ふと回答するのをやめた。回答し続けたところで、何も達せられないし、私のようなただの普通人の回答なんて、誰のためにもならないし、気の利いたような回答もどこかで聞いたものを焼き直ししてるだけなんだから、自分の回答に価値が無いと悟った。
そんなふうに感じて、質問系サービスを閉じたから、現在やっている人に対して、無駄なのによくやるなーという思いを持つ。それと同時に、自分が欲を満たすためにやっていた過去から、質問箱の画像を見ると、欲を満たしたい思いが伝わってきて嫌悪を生ずる。
一般人ではなく、ネット著名人も多々行っている。一般人は質問を取り上げて貰うことで自分の欲求を満たすし、ネット著名人は承認欲を満たせる。各々が満たし合い、みんなハッピーになれている。
peing買収した会社は海外展開するとか言ってるけど、あの会社は国の文化というものを考えたことがないのかね。