冬なんて早く終わればいいのに。こたつの中で私は、今シーズン最大の寒波を迎え撃っていた。
外からにゃーにゃ―と声がする。地域猫のトラだ。私はときどき気まぐれのように、餌をあげている。
トラは我が家のアイドルなのだが、父が猫嫌いということもあってほとんど外で過ごしている。
春が待ち遠しいのはトラも同じだろう。
ガラス戸を開けると、待ってましたとばかりにトラが入ってきた。
私はトラの濡れた体をぼろになったタオルで拭いてやる。
「ん?なんだこれ」
トラの首輪に見慣れぬ紙切れが結んであるのを見つける。まるでおみくじのように首輪に結ばれたそれを、私はそっと外して広げる。
『いつもピケを可愛がってくれて、ありがとうございます。私は○○区に住む……』
そこから先は文字がかすんでいて、読み取ることが出来ない。文字は少し丸っこいものの綺麗で、これを書いた人そのものを表しているようなそんな気がする。
私は印刷用のA4用紙を引っ張りだしてくると、返事を書くことにした。
『いつもトラを可愛がってくれて、ありがとうございます。私は○○区に住む……』
一所懸命に書いた手紙だけど、きっとまた雪でにじんで読むことはできないだろう。
それでもいいのだ。私は手紙の読める春が楽しみになってきた。
小説のネタが思いつかない。 なんかいいのないかなー。
寒くてかなわないから、春が早く来そうなの頼む
冬なんて早く終わればいいのに。こたつの中で私は、今シーズン最大の寒波を迎え撃っていた。 外からにゃーにゃ―と声がする。地域猫のトラだ。私はときどき気まぐれのように、餌を...
なんとまさか増田で、しかも当日に書いてもらえるとは思わなかった! 良いね、外を歩くときに何か探してみようという気持ちになった ありがとう
てめーの地域は虎が歩いてんのかよ!
これの続きを書いてほしい anond:20171230091848
一応書いてきたけど、多分お気に召す内容ではないと思う……。
ありがとう。本当に書いてくれるとは思わなかった。 急展開でワロタ。
ちょっとワロタ
まず、時代設定は現代とする。 ジャンルは推理物 舞台はネコカフェ ネコが1匹殺害されていたところから始まる。 はい、ここまで考えたよ。
ありがとうございます! ただ、ねこ好きだから小説とはいえ死なれるの辛いな……。 なんかもっとほのぼのした感じか、純文学っぽいのが書きたい。 贅沢言ってごめんね。
ブコメでリクエスト(?)があったので書いてみる。 https://anond.hatelabo.jp/20180114183033 「チャロノーブル、事件だにゃ!」 そう言って黒猫のミミさんがぼくの背中に飛び乗ってきました...
これは痛いわ 1行目でくぅ疲コピペと同じ臭い感じたよ しょうもないSS作家はなろうに帰れ
にゃにゃにぁ?
2020年、宇宙人が攻めてきて人類は滅亡の危機に瀕した。 救うため立ち上がったのは元ヘビー級チャンピオンの露出狂 どう?