アメリカにおいて、白人が黒人を抑圧した歴史があり、現在でも解消されているとは言い難い。
なので、白人が顔を黒塗りするような行為は侮蔑的とみなされた。
なので、両者の間でルールというかマナーができた。「人種的な特徴をネタに、お互いについて表現しない。」
日本人は関係者ではないもの、アメリカの歴史/言語/文化についてある程度教育を受けているし、関係の深い国の国民として、両者の合意を尊重し配慮する必要があるように思われる。
この点は賛否あると思う。が、例えるなら喧嘩が終わったもののわだかまりが残る二者のそばで、喧嘩の原因となった話を蒸し返して「俺関係ないし、喧嘩はおわったよね?てかリスペクトだし!」とか言ってキャッキャしてるバカがいたら殴られても文句は言えないのではないかと。
しかし、黄色-黒人 / 黄色-白人についても同様の構図に落とし込むのは止めてほしい。
日本とアメリカは国として戦い、日本が敗戦国となったものの、人種的な抑圧というニュアンスではなかったと思うので。
白人以外が金髪にするのは差別か?という問題は、そもそも白人黒人間で白人が抑圧する側だった点を考慮すれば、弱者への侮蔑には当たらないので、差別とは言えない認識。
この点も微妙だけど、現実として相変わらず白人サイドが抑圧/差別する側という点が加味されていると考えれば、現時点ではそれほど不自然ではないかと。
ただ、やがて白人黒人両者の関係性がイーブンに近づいていくと、この点は変化していくと考えます。
以上です。おかしい部分はご指摘ください。
>日本人は関係者ではないもの、アメリカの歴史/言語/文化についてある程度教育を受けているし、関係の深い国の国民として、両者の合意を尊重し配慮する必要があるように思われる。...
元増田です。ご指摘ありがとうございます。 >>日本人は関係者ではないもの、アメリカの歴史/言語/文化についてある程度教育を受けているし、関係の深い国の国民として、両者の...