現存しない映画をウィキペディアで調べていました。なかなか興味深いです。
プリントやフィルムが現存しなくても、詳細が分かり、台本が残っている映画はまだ良いですよね。
「芋川椋三玄関番の巻」はストーリーの内容や本編時間など全く不明だそうです。劇場で公開された日本制作のアニメ映画としては最も古いものであると言われてきたが異論もあるそうです。
芋川椋三玄関番の巻
https://ja.wikipedia.org/wiki/芋川椋三玄関番の巻
「塙凹内かっぱまつり」これも分からないことだらけです。
塙凹内かっぱまつり
https://ja.wikipedia.org/wiki/塙凹内かっぱまつり
『塙凹内かっぱまつり』(はなわへこない‐)は、1917年(大正6年)公開の日本の短篇アニメーション映画である。詳しい劇場公開日は不明だが1917年の9月から12月までの間に公開されたと思われる。フィルムは21世紀現在でも現存が確認されていない。
小林商会の下でアニメ制作の研究を進めていた、国産アニメ映画の創始者の1人、幸内純一による作品。フィルムが現存していないため、ストーリー等の詳細は不明。
「大仏廻国」は内容が不確かのようです。
言われているだそうなので。
https://ja.wikipedia.org/wiki/大仏廻国
「春の歌」なんかは、分からない事だらけの上、ウィキペディアを書く上での出典もありません。
もしかしたら、ウィキペディアの記事自体が嘘という可能性もあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/春の歌_(映画)
ところで、現存しない映画である「大学よいとこ」を見た人が1人って本当なんでしょうか?70.0の点数が付けられていますが。
1936年の映画なので、公開当時本当に見た人が投稿した可能性もありますが。
http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=65801
伊丹十三の「スウィートホーム」もいつか失われそうな気がする。 VHSまでしか存在しない(YouTubeで見かけた事あるが、いつ消えてもおかしくない)からな。。。
名作だった記憶
終盤の予算切れ感はあるけど、良い作品だと思うよ。 監督本人が気に入っておらず、ディスク化されてないらしいが・・・