「この世界は人間の他に、動いて喋る二足歩行のアンパンと天丼とカバがいます!でも犬は喋りません!特に理由はないけどそういう世界です!!ファンタジーだから!!分かるね!!?」
って納得させられる力量を持つ作り手と
中途半端なリアリティライン設定しちゃって「そういう世界」を描ききれずに
「舞台は○○世紀の××国っぽいけど何でじゃがいも出てきたの?当時の××国にじゃがいもは流通してないよ?」とかツッコミを入れられることになる
ただ、
作り手はちゃんと「そういう世界」を描いているのに
「そういう世界」を読み取る力のない人が「何で犬だけ喋らないの?何で動物に混ざって人間がいるの?何で?何でアンパン首取れても平気なの?何で何で何で?伏線回収回いつ?世界観の説明回は?合理的な説明は?イミフ!イミフ!現実的じゃない!駄作だ!!」とか言うパターンもあって
なんなんだろうなあれ
幼少期に絵本をどれだけ読んだかどうか、みたいなのが関係してるんだろうか
動物が二足歩行で服着て喋って料理する話もあれば人間のペットに甘んじてて全然喋らないのもあって
話によって全然違うわけで
そんな理屈をこねなくてもジャガイモ警察はアホってことで共通認識ができてるから大丈夫だよ。
たぶん例のアレのことなんだろうけど ファンタジーとか言いながら実在する特定の世界や価値観に寄りすぎてるから 世界自体が作り物の書き割りみたいに見えて、そうやって突っ込まれ...
え、まさか「実在する特定の世界や価値観に寄りすぎないものがファンタジー」なんて思ってるの!?