ある同僚とうまく話せない。
結論を話した後なのに、つまらなかったようで「それで?」とか、
最近まで、自分の話しが退屈だったのかなとか、分かりにくかったのかな、と考えては反省していた。
時々たわいもない会話をするんだけど、その度に会話が噛み合わないので何となく微妙な気持ちになる。
嫌な感じのする人じゃないので会えば話して、何か悪かったな〜と自省?する。その繰り返し。
最近、後輩と同僚が仕事してて、会話を聞く機会が増えたんだけどやっぱり噛み合ってなかった。
後輩「××に書類提出しにいったんですが受領されませんでした。」
同僚「うんうん」
同僚「そうなんだー。」
同僚「え、なにを?」
後輩「え…××の書類提出について…です。」
後輩「□□さん、ちょっと怒ってたみたいです。」
同僚「なんで怒ったの?」
同僚「それでなんで怒ったの?」
後輩「あ、電話をかけなおさなかったから、不愉快に思われたそうです。」
同僚「?」
後輩「電話いただいて、折り返さなかったので失礼な対応だなと思ったみたいです。」
同僚「え、誰が?」
後輩「えー…□□さんから電話いただのに、○○さんが折り返さなかったので、□□さんはそれを失礼な対応だなと思ったみたいで、お怒りだったそうです。」
同僚「ふーん。そうなんだー。」
だいたいこんな感じ。
5分会話したら2,3回こういうことになる。
正直、彼らの会話を聞いて、自分が悪いわけじゃなかったんだなーと安心した。
しかし面白いというか辛いのは、同僚はいたって普通(なんとも思ってない風に見える)のに対して、相手方は数分でオドオドした話しぶりに変わってくることだ。
実際自分も、話している間になぜか申し訳ない気持ちになり、勝手に気まずくなっている。
主語や既に言った説明を挟みながら話していると、バカにしてるような話し方(子供に話すときみたいな感じ)になっている気がして落ち着かない。