睡眠欲に負けてぐっすり眠って目覚めた。鏡を見たら、死ぬ事に怯えた可哀想な表情をした子猿のような人間が写っていた。
心にトラウマがあって、以来ずっと怖くて外にも出られないらしい。陽の光を浴びていない真っ白な肌が不安げにこちらを覗いていた。
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