2017-12-17

ハローワークに行くのは時間無駄

以前、転職活動をしていたときハローワーク若者向け)に通っていた。そのとき無料相談と銘打ってカウンセラーなる人が30分くらい話をしてくれるのだが、これがまあひどかった。

まず毎回担当者が違う。そして引き継ぎの書面などもない。あるのは私のプロフィールが書いてある書面のみ。それを使いまわして、おそらくそときに初めてその書面を見て「相談」をしているのだろう。

とある担当者に当たった時、私が理系大学出身であることから弁理士」になることを勧めてきた。私はその道について全く考えておらず、試験のための勉強時間も取れないし、それに合格するという保証は全くない。たとえ合格したとしても、それまでにどれぐらいの時間がかかるのか。それまでに私の待遇はどうなるのか。収入はどうなるのか。

それに疑問を挟まなかった私も明らかに問題だったが(早く転職たかったし、まだ若すぎた)、そのカウンセラーハロワ求人の中から弁理士事務職をどんどん抽出し、私に応募させた。

結果、書類ガンガン落ちたし、運良く面接まで行けたところでも、面接中に不合格と分かるぐらいひどい内容だった。その後、普通に自分から気になるところにネット経由で応募し、現職と相成った。

このご時世、就職転職サポートという点でハローワーク存在意義はあるのだろうか。

  • 少なくともハローワークの職員の就職には役立ったと思う。

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