毎月毎月、うちの家には青いハガキが届いていた。
ある日そのハガキが、給食費を払っていない子が先生に渡されるハガキによく似ていた。
好奇心に駆られハガキに貼られたシールをめくると、“980000”という文字が載っていた。
私の親は借金しているんだな、と知った。
許せなかった。
節約しようとしないとこと
何より腹が立ったのは、
”お金のことは気にしないでいい“と常々私に言っていたことだった。
「うちには金がない」と素直に認めて欲しかった。
「お前のせいで」と罵って欲しかった。
”980000“
先日、貯金額が”980000“を超えた。
お父さん、お母さん
私が2年で貯められたお金を、
あなたたちは何年も何年も払えなかったのですか?
私が大学進学で家を出るまで、その青いハガキは届き続けていた。
今も届いているのだろうか、もう帰る事のない実家を思う。
自分も似たような境遇だけど、親に色々求めすぎでは。 愛情豊かに育ててくれたとどうして思えないのか。 そもそも大学の学費ぐらい自分でどうにかしろって感じなのに、どうして「や...
借金なの? 年金とか税金の督促とかもよ?(褒められたもんじゃないが)
まあ借金と督促じゃ色々違うわな 督促はマズイで借金はヤバイ
逆に考えようね お前が2年で稼げる程度の金を延滞しているのがどれほどの罪だというというのかね それはお前の育成含めた家庭運営よりも重要かね
学費が払えんと言って大学を辞めさせたのに年2で海外旅行に行くうちのジジババの話する? 借金かどうか親に確かめてないあたり、お金の件以外にも思うところがあるんだろうけど
はい、この不幸自慢はあなたの勝利です
いい年して今だに反抗期が続いていているのか。 親が何をやっても逆のことをして欲しかったと怒るだけでしょう。 98万円なんて私立の学費と比べれば安いもので、なんで返そうとしな...
まあたぶん、これだけでは判断できないほかのやばい理由があるパターンなんだろうなあってのはなんとなくわかるけど ここだとそれは配慮されにくいんだよなあと。