「もうからないのが一番の問題だ」 IIJが語る“農業IoT”の課題 - ITmedia NEWS
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.itmedia.co.jp/news/articles/1712/05/news092.html
まあ、これはこれで良いのかも知れないが、「儲かる・儲からない」の話にするならば、例えば、家庭菜園用の農業IoTキットを売り出すとか、
目的論的にやるのでは無く、趣味的にやらないと上手く行かない気もする。
民間企業を巻き込むなら尚更、勝算のある戦いでないと巻き込めないと思う。
プログラムにしても、"Hello world"の表示から始める訳で、小さなことから始めて応用発展させて実用に耐えうる物を作っていく、
という流れの方が収益化は早いと思う。
もちろん、寄り道したり、ステップを踏んだ発展をするので、時間はかかると思うが(なので、目的論的な研究も必要だとは思うが)、
まず米農家の問題の解決よりも先にビニルハウスの野菜の問題を先に解決しよう、的なスタンスもありではないかと。
今までの研究の流れというのは軍需産業からトップダウン的に降りてくる物が多かったが、これからはもっとボトムアップ的なやり方を
有効に利用するべきではないかと思う。深センの流れにしても、ボトムアップ的に技術が育ちやすい土地だからという面は大いにあるあるだろうし。
今セールしている下の本も似たようなことを言っているのではないかと思うが(ステマという訳ではない)
シビックテックイノベーション 行動する市民エンジニアが社会を変える (#xtech-books(NextPublishing))