2017-12-02

anond:20171202114443

増田がせっかく書いてくれた話を全部ひっくり返すレスをしてしまうので申し訳ないが、アファーマティブアクション弱者を救済すること自体不可能だと思う。例えば、アメリカ白人社会における、黒人への優遇措置を考えてみたい。そもそもアメリカと言う国は、欧州大陸から移民としてやってきた白人男性たちが中心になって作った国だ。と言うことは、アメリカと言う国は最初から白人社会の中心となるように設計されている仕組みの国であり、この土台となっている仕組みそのものは変えようがない。黒人優遇する措置を何十年施したとしても、絶対黒人は豊かにはなれないし、実際になっていないよね。

不満を抱いている弱者の人たちに対して言えることは、アファーマティブアクションを主張するよりも、強者に対して戦争を仕掛けてみれば?としか言えないよ。

記事への反応 -
  • アファーマティブアクションに対してはてなーはどういうスタンス? 賛成してる人の話を見ると「十年~二十年くらい弱者側を優遇して社会的に力を持たせれば、将来は現弱者層は現強...

    • 増田がせっかく書いてくれた話を全部ひっくり返すレスをしてしまうので申し訳ないが、アファーマティブアクションで弱者を救済すること自体が不可能だと思う。例えば、アメリカの...

    • アファーマティブアクションで引っ張り上げられる奴も、弱者集団の中では上の方だから 集団全体の救済を考えるなら別のアプローチが必要だと思う 弱者の上澄みが何か権利を得たって...

    • アファーマティブ・アクションはある程度効果があるのかもしれないが、どのくらい弱者を優遇するのか、あるいはどのくらいの期間行うのかというさじ加減を誤るとすぐに逆差別状態...

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