今までの星の回しあいというのは、勝ち越しとかカド番がかかってる程度の話だったけど、今回の話は優勝争いに絡んでる。
まずそこが凄く違う。
モンゴル同士で星を回しあい、優勝争いに絡みやすい白鳳、日馬富士が有利になるよう、モンゴル互助会が手抜き相撲をしていたらどうなるか。
場所中体力は温存され、15日間の長丁場、ガチンコで戦う他の力士よりも、圧倒的に有利になる。
また稀勢の里の優勝時に、争っていた白鳳に勝ってしまった貴ノ岩がモンゴル勢からにらまれる理由になる。
そして勝負事というのは常に賭博の対象であり、とくに八百長と賭け事は隣り合って存在している。
さらに様々なタニマチめいた人たちの付き合いの中には、いろんな人がいるだろう。
自分の弟子たちを、手抜き相撲どころか賭博がらみの接触から守りたいのではないか。
時津風の弟子殺しもご両親が解剖を望んで初めてあのような表ざたになった。
相撲界に自浄能力はなさそうであり、モンゴルに乗ったられたかのような協会は頼りなさそうだ。
こう見ると警察に話を持って行った貴乃花がやはり正しいと思う。
また八百長賭博の影がちらついたら、監督官庁の文科省がだまっていないだろう。
時を同じくしてネットニュースにモンゴルマフィアなんていう名前もちらちら出てきた。
まさかね
これは数年前の収益報告書など参考。数字が読める人は面白いかも
http://www.sumo.or.jp/pdf/kyokai/zaimu/h28_jigyo_hokoku.pdf
http://www.sumo.or.jp/IrohaKyokaiFinancialInformation/yosan_kessan