今回の事件って話が進めば進むほど「10年前の時津風部屋暴行事件の続き」になってくな。
中間報告書なんだあれ。「かわいがり」って言葉使って、しかも問題の矮小化のために使って、それは明らかに筋が悪いだろ?
10年前の事件の結論は「『かわいがり』という言葉で私的制裁や暴力を日常化してた悪弊が背景にあって、このような風習は改らためなければならない」だろ。それを協会もみとめて謝罪して、再発防止検討委員会を設置しただろ?
10年後のいまここで「『かわいがり』指導なんでそこまで事件性はないですよ」って報告だしたら、十年前の反省は嘘だったしなんの進歩もしてない、それどころか問題がなんだったかすら理解してないって、そういうことになっちまうだろろ。まあ多分ほんとうにそう思ってんだろうけど、それでも、表面上の理屈だけでも取り繕う知能が協会にはないのか? バカか。バカなのか。
ホントそれな ニュースで「かわいがり」という単語が出た瞬間に「ああ、暴力沙汰だったんだな」とすぐ脳内変換されたわ 世間一般に「かわいがり」がどういう印象で浸透しているのか...