物心付いた頃から、自分では常に最大の善意をもって行動しているつもりでも、
しばしば批判や嫌悪、排斥の対象となるのは最早才能という他ない。
しかし、どんな嫌われ者だとしても、以下の二点において価値ある存在と言えないだろうか。
1.集団においてヘイトを集めることで、他の構成員を批判から守るとともに、彼らの社会的統合を深める
2.集団において批判の対象となる行動の模範を示すことで、他の構成員の教育に貢献する
よって、組織には必ず嫌われ者の存在が必要である、という詭弁に満ちた自己弁護。
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