2017-11-23

ある男子高校生の日常

以前勤めていた某役所に、1人で3人分の仕事をこなす事務のおばちゃんがいた。

彼女仕事は裏方仕事でありながら、ある種の専門性必要

なのに、役所がその部署人員を一向に拡充しないうえに、彼女の異動も見送りまくった。

今や彼女がその役職に就いてから、実に15年が経過しようとしている。

結果、昔でも2人分の仕事量だったのが、彼女自身仕事をしやすくするよう徐々に権限を強化していったため、気がついたら3人分の仕事量になっていた。

権限が集中したら、そりゃ業務だって増えるさ。

でも旦那単身赴任かつ3児の親ということもあり、仕事めっちゃ速い。15年の積み重ねが仕事の速さをブーストしていることは言うまでもない。

ほぼ必ず定時で上がっている。


そんな彼女には自慢の息子が3人いるわけだが、そのうちの1人、末っ子高校生にして超絶リア充なのだ

彼女から伝え聞く所、こんな感じ。

…まあとにかく「凄い」の一言に尽きる。

この母親あってこの息子ありと言っていい。

勿論「誰にでも優しい」ことが引っかかる人(特に一部の女子)はいると思うが、そういう手合でさえ「憎めないやつ」くらいの位置確立してそうな勢いである。


しかし、教師の中にはそんな彼を快く思わず、目をつけている教師もいるのだから世の中分からない。

しかも彼が一番苦手な「自分を嫌っている人間がいる」ことをハッキリ示す叱責で責めてくるとか、指導者失格というか人でなしじゃね?

今の御時世「仕事問題≒人の問題なのだから、それを率先して解決できる素質を持っている、彼のような若者を潰そうとするとか、どういう了見なのか。

まあとにかく、彼のような超凄い若者がいる限り、日本の将来は決して暗くないと思う。

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