ソフトウェア開発の請負の仕事を受注しようとしていて、契約内容の調整に入っている。
いつも思うんだけども、まだ作ってないものに関して「作れます!」って約束をすることは、なかなか強いプレッシャーを感じる。ある程度作ってしまってから「作れます!」って宣言するようにしたいというのが開発者としてのホンネだ。
もちろん、そんな流れにすると失注したときにそれまでの作業が無駄になるリスクがあるんだけども、失注リスクが十分低いときはリスクを飲み込んでも良いかもしれない。
過去に努めてた会社の一つにはアホな管理職がいて、失注リスクの非常に高い取引先でも受注前作業を山ほど仕込むから、ほんと赤字垂れ流し部門だったなー。懐かしい。リスクの大小、報酬の大小などに応じて、上手く立ち回っていきたいもんだねー。