恋人っぽい人ができても恋人であるということをはっきりさせてはいけない。
のらりくらりとかわしながら、
海外と日本を行ったり来たりして、日本にいるのを年間180日以下にする。
どの国にも180日以上いないようにする。
税金も色々逃れられる。
収入を額面上極力減らす。
ベースの一つとなる国の現地に、ビジネスパートナー的人を見つけておく。
現地で何か必要となったらその人を利用する。
同居しているとは言い難い程度にしておくことが重要。
同居していないのであれば、事実婚だとも言い切れない。
はっきりさせようと言う相手の言い分はのらりくらりとかわし、
そもそも付き合ってるのかどうかすらはっきりしないような感じで、
でも離れていかない程度に会ってやる。
でもそのうち相手は離れていく。
でも、日本に住所がない。
とにかく話し合って書面にしようとなったら、
基本、話し合いには応じない。
それでもうるさくいうのなら、
払うことになってもすごく少ない養育費でおさまる。
相手が愛想をつかして離れて行ったら「捨てられた僕かわいそう」と泣いてみせる。
そうすると、カモが寄ってくる。
カモは心の弱った女を選ぶ。
心の弱っている状態で妊娠・出産・育児となったら数年は逃げられない。
出産一時金がもらえる。
しつこく言ってきたら、二人目の子供にお金がかかるから、一人目の養育費も学費も払えない、と言う。
日本にあるマンション(ローン返済中)からテナントが出て行ったので収入がないと言う。
生命保険切り崩して、なんとか生き延びてるんだ、僕かわいそう、と言う。
子供の母親は、自分の子供の父親が子供を顧みない、というのを受け入れられないので、どんどん心を病んでいく。
いつまでも「自分の子供の父親は本当は悪い人じゃない」というかすかな望みを捨てられない。
そして、子供にそれを気づかせるわけにはいかないから、子供の前では父親を褒める。
仮に起きても、日本に住所がなくて収入もほとんどない相手と戦うことを考えると、
心を病んでいる人は諦める。
心身ともに疲れ果てている。
戦う気力は残っていない。
数ヶ月に一度くらい、やさしいことを言ってやると、
「やっぱり悪い人じゃない、きっとちゃんとしてくれる」と思って、
またしばらく持つ。
たまに子供にあってやると、「会ってくれるだけ、悪い人じゃない」となる。
母親は子供が悲しい思いをすることを避けようとするので、面会交流時に金をくれる。
「これで、二人で美味しいものでも食べて、楽しんで」って。
何か言われたら「収入のない僕かわいそう」「捨てられた僕かわいそう」「お前が僕を追い出したんだ」っていう。
でも、一人目で養育費を踏み倒しているのを知っている状態で一緒にいたわけなので、
二人目の母親も強くは言えない。
子供の母親達は子供に辛い思いをさせたくないので、子供に父親がクズだということは言わない。