外で声をかけてきた印象深い人達を思い出して書いていく
渋谷のまだBook1stがあった時、その前を歩いてたら後ろから
「ボソボソ…3万…ボソボソ…1万5千円でお茶だけでも…ボソボソ…」と
聞こえてきて振り返ったら身長160cmくらいの顔色悪いガリガリの若いリーマンが
きょどりながら値段を言ってきてて「いえ、遠慮します…」と言ったら
えんこうの切欠ってこういうのなのかーと思った。
普通に値段下げてんじゃねぇよと思った。
ハタチくらいの時、ぶんかむらの近くで向かいから来た10代後半からハタチくらいの若い男の子。
2人で歩いてきてて少し前で止まって何か喋ってて、なんか嫌だなと思ってたら一人が小走りで寄ってきて
「急にすみません、めっちゃ好みなんですけど、良かったらお茶でもしませんか、もし嫌なら連絡先だけでも…」
的なことを緊張した感じで言われたけど嬉しいとかより先に普通に怖くて断ってしまった。
立ち去るときも特に暴言を吐かれることも無く「あ、そうですよね、なんかすみません」みたいな感じで良い人だなーと思った。
0時までバイトして帰宅時に歩いてたら向かいから来たスーツも肌も真っ黒いお兄さん?おじさん?に
「どこかのお店で働いてる?」と聞かれて「?いえ?」と答えたら勧誘された。
「良かったら連絡してね」と名刺を渡された。
友人に呼び出されて夜かまたの駅前を急いでいたら声をかけてきたハタチくらいの男の子。
友人でこういう人がいたら楽しいだろうなーと思いながら断った。
しぶやで働いてたとき、朝の10時くらいに細い路地のところに立ってた20代前半くらいのお兄さん。
話しかけられて「これから仕事で急いでる」と早歩きしながら答えたらそのまま着いて来てしまって、
「会社まで送るよー」と言われ、結構おかたい感じの仕事場で働いてたのでそれは困ると思い
色々と理由をつけて諦めてもらおうと思ったけど結局最後まで着いて来て、
警備員さんにじろじろ見られながら気まずい思いをしたけど、最後は職場を見られて満足したみたいで
「じゃあねー」と言って帰っていった。
ずっと空のグラスを持ってついてきてて本当に大丈夫かなこの人って思ってた。