どうか選挙に行ってほしい。
老人の老人による老人のための社会を、もういい加減終わりにすべきだと思う。
私は今30代前半だけど、私やその上の世代は本当にふがいなかった。
政治について真面目に語るのはなんかやべーみたいな謎の連帯意識があって、
恥ずかしい限りです。
本当にごめんなさい。
振り返って考えれば、20代のうちから、わかんないなりに投票すればよかった。
テレビで見たとか、親が言ってたとか、そういう雑な情報を元にしてでもいいから、
「今はまだよくわかんねーけど投票する意志はあるんだよ」っていうことを、
ちゃんと行為で表明してくればよかった。
そんな期間がずーっと続いて、どうなったかっていうと、
みんなから集めた税金は年寄り連中にばっかり使われるようになってしまいました。
でも、子供の教育や医療や、子供を持つ若い夫婦を蹴散らしてまで、
老い先短いジジババにガンガン税金つっこんでく今のスタイルで本当にいいのか、
今夜寝る前に30秒でいいから考えてみてください。
なにが本当にいいのか、そんなことまだわかんなくて全然問題ない。
自信を持って選べる政党や政治家がいなくなって、なにひとつ問題ない。
そんなの、この先5年10年で徐々に身につければいいことだから。
でも選挙にだけは行ってくれ。
若年層の投票率を上げてくれ。
「わかんねえなりにやる気はある」ってところを、年寄り連中に見せつけてやってくれ。
頼む。
どうかなにとぞよろしくお願いします。
現状が悪いのは上の世代のせい 現状を変えるのは下の世代にお任せ いいご身分だこと
戦後インフラを整えてきたのはいまのジジイとババアだからなあ…。高度成長期は地方から金の卵と呼ばれ上京し日本の経済成長を土台で担った。道路や電気水道などのインフラが整っ...