2017-10-09

こどもの頃、小説家になりたかたことを思い出した

正確に言うと、今でも小説家になりたいという気持ち微妙に持ち続けている30代前半のおっさん

だけど今は特に小説を書く練習とかしてないワナビーですわ。

なんでこんなこと思い出したかというと、カズオ・イシグロノーベル文学賞取ったから。受賞のニュースにびっくりすると同時に氏の実績考えたら妥当だなとか思ってたら、昔はよく小説とか読んでて「自分もこんな風に小説書いてみたい」なんて思ってたことを思い出したんだ。そう思ったきっかけとなる作品カズオ・イシグロ作品に触れるよりもずっと前で、『魔術士オーフェン』なんだけど。

あれから数十年、単に消費者しかない自分を見て一抹の空しさを感じてる。

小説用のプロット用に使ってたノートを取り出してきて見てみたら、記憶よりもずっと書いたプロットが少なかった。

昔は少し書けた気がするけど、今は小説を書こうとしても途中で「これ、なにも面白くないんじゃん?」という気持ちがフツフツと沸いてきて、完結どころか一ページすら書けなくなってる。

むなしい

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