2期って必ず作らなきゃならないもんなの?
エヴァンゲリオンなんかテレビシリーズは1作しかないのに伝説になってるし、2作目作ろうという動きすらないよね
珠を弾くのが楽しい。指に触れる珠の感覚や軽やかさ、木のぬくもり、見た目もいい。下に傾けた後、上一段の珠をジャーと揃える時の音や指にくる感覚も大好きだ。パチパチと弾く音も大好きだ。久しぶりにそろばんを買おうと思う。あれはいじっているだけでリラックス効果もあっていい。
もうどこから突っ込んだらいいのか。
まず私は広告代理店の、外部の人間で、KADOKAWAを擁護したい理由は全くありません。
頭の悪いオタクが、知識もなく一方的にKADOKAWAを叩いてる現状が我慢ならないだけ。
作品やクリエイターのことを考えて一生懸命な現場の人間がいることを知ってるからね。
それがKADOKAWA起因だとしたいならば、現状、たつきの投稿だけでは明らかに情報不足だよ。
最後に「KADOKAWA様」というのはどういう意味か分からないけど、
製作委員会のプレスリリースには「情報発信内容の事前確認」の調整で進めようとしていた、
エースコンバットシリーズには空中空母的な戦闘機が離発着できる巨大な飛行機(もしくは飛行船)が出てくる
ああいう感じで表面に滑走路付けたでっかい飛行船を天候の影響を受けにくい高々度を飛ばして世界中を巡回させとく事ってできないかな
そういうの果たさないところを見ても、ヤオヨロズ側に問題があったのではと思ってしまう。
「不用意に誰かを叩かず、ちょっと待ってて」くらいコメントするのにそんなの関係ないでしょ。
KADOKAWAなり関係者に信じられないほど大きな迷惑かけといて、未だにそれ放置って。
クリエイターのそういう愚痴、嫌なら見るなと言う人もいるけど、
「愚痴垢」とか分かれてない限り、作品が好きなら普通はアカウント見に行くし無理があるよね。
気持ちはすごくわかる。
絵が下手すぎて内容が頭に入ってこない
締め切りのある週刊連載漫画家なら絵が手抜きでもまあ仕方ないかと思えるけど、1人でシコシコ描いてるだけの人の絵がこのクオリティなのは手抜きとしか思えない
http://mognavi.jp/food/1562006
今日行ったドラッグストアで税込79円で売られていたのを買ってみたが、これが大当たり。
バカだなぁ。8月に辞退の申し出があったのはヤオヨロズからだし、
KADOKAWAだってたつきが功労者であり、けもフレ人気が誰に支えられてるか分かってるから、
そんなに外見がコンプレックスになるのなら
きちんと皮膚科に通ったりエステだのジムだの自分に投資すればいいのに。
どうがんばっても1票しかもてない票。
なにもかもすてきなママみたいに思う通りに救ってなんかくれない政治。
そんなものに熱中するより先に、
自分の状況を改善するためにやれるのにまだやっていないことがあるのでは。
宗教と同じ。
結局最後のどんづまりで自分を救えるのは自分しかいないってこと。
逆に、このままならどんづまりに行くってわかってて
すべての解決策を見ずに「まず最初に」政治や宗教にのめりこむのは、
順序がものすごい逆。
私への反論に見せかけて、私の主張を支持しようとしてくれてる優しい人なんですかね…。
手綱のとれないたつきが「けもフレの公式」的な見られ方をしてるのが
一番の問題点だという話をしてきたんだけどw
社民の前身社会党は幅広く社会主義全般を政治信条とする人達の集まり
共産党は共産主義を目指すという目標がぶれないから言行もぶれない。
ネットにはぶれないのがカッコいいと思ってる連中が多い
概ね近いと思う。
・たつきが功労者であることを盾に、KADOKAWAに対して強気に出たこと
は、今見えている情報からは伝わってくるし、ファンからの見え方を利用して、
こういうやり方で出資側を追い詰めるのはすごく汚いやり方だなと思ってしまうよね。
けもフレに関する何かを作ることはもちろん、
「自民か希望か」を無意味な仮定だと思っている人は、世間知らずだよ。
共産党と社民党をまっさきに投票先から除外して、その上で「安倍政権を終わらせたい。しかし小池は右翼っぽくてヤバい」と考えている人は多い。
そこに「べつの選択肢がー」という話を持ちだす方が、ありえない話だっつーの。
話はおもしろいよ。「お金取る」という視点でも、十分及第レベルだと思う。細かい設定の詰めが甘いとかいろいろあるけど、たとえばハンター×ハンターだって連載当初はもっと設定甘かったと思うし、それは別に傷ではない。
むしろ問題は絵と見せ方のほうだと思った。絵に関しては「読んでと頼まれれば一応最後までは読めるレベル」という感じで、うまい下手というよりは「こだわり」と「見せ方」がハッキリしてないところが読みにくい原因だと思う。漫画は記号だから省略は当然ある。でも、それは「ある意思の下に行われる省略」であるべきで、「ここはこのくらい書いておけばまあいいだろう」というような省略ではない。たとえば森薫の「乙嫁語り」なんて、一般の漫画の常識からすれば不要な馬鹿みたいな刺繍の一つ一つまでの手書きが行われているけど、「これは省略すべからず」という書き手の強い意思により成立している漫画表現だとわかるので(好き嫌いは別として)安心感がある。逆に人物の顔とかは「表情がくっきり魅力的に見えればよし」で大胆に省略されている。けど、それはそれで筆者の意図が十分感じられるから破綻しない。
それに比べれば、この漫画は「省略に意図が感じられにくい」んだよね。たとえば、第一話の最初、主人公の一人の登場コマだけど、WARNING(のAが抜けてるのはまあいいとして)の看板が「闇の中で光ってる」なら、周囲もぼんやりと光り周りは暗く沈むはず、主人公の魔方陣みたいのも、一応光ってる描写っぽいけど主人公の体や顔がその光に照らされているように見えるはずだけど、そういう描写はなし。これは、「実際にそう見える」ことを表現したいのか単に省略してしまったのか、読み手にわかりづらい。背景の書き込みを見ればある程度リアルを志向しているように見えるコマなのに、そういう陰影の描写が省略されているので、どのレベルで絵をみたらいいかわからない。うまい下手ではなく「下手に見える」書き方をしていると思う。
同じことは第一話2ページめのおどろおどろしい「らしい」ドラゴンみたいな敵の絵にもいえる。最初見たとき、「最初に登場する敵の絵が白抜きとか手抜きもはなはだしい。全然怖く見えないから、しっかり書き込み、むしろ周囲のほうを明るくして敵のインパクトを出すべき」とか思った。後の方を読んで「ああ、一応白くやや透明?に光っている?描写のつもりなのか」とわかったけど、それならそれで(線をくっきり書くのはおかしいし)もっと描きようがあるはず。あんなクッキリした線で体の中は白い、だと、書き込み忘れの白抜きにしか見えない。そもそも、うすら透明な敵がいかに大きくても、それでは絵的な恐怖感を出すのは難しい。破壊される町の建物、吹き上がる黒煙、闇から突然現れる敵、あるいは高見から見下ろす恐怖に満ちた人の顔、みたいなやり方で描写すべきではなかったか。
繰り返すけど、これは絵的な「上手下手」というよりは「見せ方」の問題。どこまで書き込めという話ではないんだけど、あの見せ方では省略や演出に意図が感じられない。
実は似たようなことはプロットにおいてもいえることではある。白っぽい(無邪気、明るい、金髪)主人公と黒っぽい(有能、孤独、黒髪)主人公、その対比のさせ方は定番でまあいいんだけど、筆者が描きたいのはそもそもどちらなのか? どちらに寄せて物語を書きたいのかわからない。 たぶん後者だろうと想像するんだけど(善人というのは物語上あまりおもしろい存在ではないので)、筆者がこの二人から少し離れたところにいて眺めているような描写がおおいせいで、筆者=豚の人? と思ってしまう。そのせいで、読者まで豚の人に感情移入して読まなきゃいけないのかと思わされてしまう。中間管理職の悲哀とか美少女に翻弄される豚の喜びとかを描きたいなら別にそれはそれでいいんだけど、一応「美少女の活躍」をメインに描く構想なら、もっと美少女に寄った描写が行われるべき。誰かが描いてたけど、攻殻機動隊など参考にするのがよいと思う。現状、一番気持ちが伝わってくるのは豚の人だ。そういう演出、斬新といえば斬新だけど、読みたいかといわれるとちょっと困る。おそらく筆者の意図とは違うのではないかと思うので、これも修正が必要。
もし、ここから成長があるなら読みたい気持ちも少しある。が、誰かが書いているように、増田の才能はラノベとかそっちのほうにあるんじゃないかなあ。無理にコマ割とかポーズとか演出の勉強に時間を割くより、作劇の勉強をしてラノベ作家とか脚本家、企画屋みたいな方向を目指すのが適していると思う。まあ、そっちの方向で飯を食うなら、こういう話を10本/年ほど量産するパワーが求められると思うけど。