警察はクソ...
などと、一時の感情に任せたコメントをするブクマカが多いようだが、
賢明なる増田諸氏は、既にこの事件からも何らかの教訓を得ていると思う。
今回の事件では、専門学校生がいつ、誰と、何をやりとりしたのかすべて記録し、証跡として残していたら、
専門学校生を真犯人とすると不自然な状況が明らかとなり、拘留初日に釈放されていたかもしれない。
曖昧な記憶に頼らない明確な説明は、警察官への心証をずっと良くするものである。
ヤフオクやメルカリ、各種SNSの発達により、これからも増え続けるであろう個人間取引の現場において、
手軽で確実な証跡管理手法として、私はスマホによる撮影をお勧めしたい。
従来から行われているような、手書きのノートに時系列的に記録を残してゆく手法は、そのめんどくささ故に
小保方女史のような手抜きを生じさせやすいので、几帳面な性格の人間にしか実運用は難しいと思う。
一方、スマホであれば、SNSの画面、入金画面、訪れた郵便局、梱包した荷物、配送記録を撮影するだけなので
時間も掛からない。機種によっては、撮影場所情報まで残すことも可能だろう。
ツイッターのように用が済んだら消してしまうメッセージなどは、警察でも確認不可能なことが判明したので、
消す前に必ず写真を撮っておく習慣を身に着けておくと良い。
これ読んで思い出したけど、普通SNS上の取引って現物とIDを写真に撮って証拠として見せるんだよな 今回の件はそれすっ飛ばしたのか