・何かに批判的な発言をすると、すぐに「対案を出せ!」と言ってくる(個人の個人的な意見にいちいち対案求めなくたっていいじゃん。)
・何故か上から目線でものをいってくる(頭良い人はすごいなあ、という気持ちになる。)
・抽象的な言葉をたくさん使って「論破」した気になる(そしてそれは多くの場合論証になっていない。)
・複数の視点からものごとを見ようとしない(できないのかな?)
・「エビデンスを出せ!」「証拠を出せ!」という割にはその「エビデンス」「証拠」の妥当性、信頼度を確認しない(同じ言葉でも発言者によって意味は変わる(=安易に「証拠」を信じてはいけない)。良い例がアメリカの「民主主義」と北朝鮮が正式国名に冠している「民主主義」。)
・必要条件と十分条件を混同している(わざと?「AならばB」と「BならばA」は別物。)これと関連して、数学で扱う集合の考え方がわかっていない。
・思考が極端(白か黒か、みたいな考え方をする。世の中の物事の多くはグレーでそれが白に近いか黒に近いか、だと思うが。)
・批判的思考ができていない(「その情報って本当に正しいの?」という風に考えないのだろうか。)
・何か事件が起こったとき、それの原因が1つだと考えている。(大体の場合、原因は複数あると思うが。)
・文章の要約が絶望的に下手(これは読解力とかかわってくる。)
会話がない。←人のせい 文法教育がない。←人のせい 上下関係がない。←人のせい 人に敬意を抱かない。←自分のせい 自分に価値があると思いたい。←自分のせい それに尽きるよ。