一般論としての恋愛結婚っていうのは、「好きになったから→結婚する」という形式です。
しかし一方で、結婚相談所に行くというのは”結婚するために恋愛しに行く”場所ではないかと思うわけです。
そりゃ昔はお見合いという形で好きでもない人と結婚して、この後に関しては幸せになったり幸せにならなかったりしたんでしょう。
これも幸せになれないんじゃ自分の人生棒に振ってるようなもん。
で、この目的ありきの出会いっていうのがどうしても信用できない。
初対面の人の大半は初対面の時点で印象を90%程度決めつけるらしいですね。
つまり、先にスペックを要請される結婚相談所は既にスペックという色眼鏡が発生していることになります。
このスペックという色眼鏡が発生した時点で、玉の輿できるだろうかといった邪念が全く存在しえないとは思えません。
そりゃ当然社会的なステータスは大事ですが、そういうことでなく、
社会的なステータスを気に入ったことで好きになったと錯覚するのではないかというのが私の不安であり、信用できない理由です。
もう一つ気になることとして、気に入る条件(スペック)だったからと、本来どうでもいい性格の相手でも媚びを売り始めるんじゃないかという不安もあります。
なんだか変な文章になってしまいましたが、つまり、試しも行動もせずにこんなことをグダグダ言ってる時点で結婚なんて夢のまた夢だな、と思う童貞の独り言でした。