https://anond.hatelabo.jp/20170824011757
タイトルの、
悩み事を聞くのが下手
の主語は「私(増田)」で、「(私は)悩み事を聞くのが下手」という話だと思っていた。
ところが1行目、
好きな男が悩み相談を聞いている。
悩み相談を聞いているのは「好きな男」だ。
「一人の下人が、羅生門の下で雨やみを待っていた」と似た構造である。
となると、
が、
なんて返事をしていいかわからないのは、ひょっとしたら「私」ではなく「好きな男」なのではないか?
「私」と「好きな男」の他に、「好きな男」に対して悩み相談をしている「第三者」の存在が見える。
もちろん、最初の1行目の文がおかしいだけで、「(私は)好きな男の悩み相談を聞いている」の書き間違えという可能性もある。
そこでこれだ。
だから、ズバッと解決してあげたいと思っているのは、男性である「好きな男」であると読める。
自分が論理的に会話を進めたいことと、自分もそのように解決されたいかは、別の話である。
そうなると、
もう充分頑張っているのは分かっているから「頑張れ!」なんてとても言えないし。
この文は趣深い。
「第三者が十分頑張っているのを、好きな男は分かっているから、好きな男は第三者に「頑張れ!」なんてとても言えない」
とも、
「好きな男が第三者に対して十分頑張っているのを、私は分かっているから、私は好きな男に対して「頑張れ!」なんてとても言えない」
とも読める。
これも同様。
「第三者」も「私」の知り合いなのかもしれないし、悩みを聞いている「好きな男」を気遣っているだけで、「第三者」のことはどうでもいいのかもしれない。
翻って、タイトルに戻ると、
悩み事を聞くのが下手
好きな男が悩み相談を聞いている。 が、 なんて返事をしていいかわからない。 精神的に参ってるみたいだから、同情の言葉をかければいいのか…、でも解決にはならないし…。 男性は...
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新聞記事なんかだと「男」と「男性」は別の人物として扱うルールがあるんだよな
上手な聞き方って、下手にアドバイスしたり言葉かける必要なくて ただただ聞くだけだと思う
これは俺の願望でしかないけど ・まずはただただ俺の話を聞いてくれ ・共感してくれ(俺の感情をなぞってくれ。多分なぞるだけで良くて、露骨に共感していることを示さなくていい) ・...
俺は愚痴はこぼすが相談はしない。結局は自分で解決するしかないからな。 問題を解決するには、適切な睡眠と自信が必要だ。パワーがいるからな。 そうだね、つらいね、大変だね、...
聞くのが下手ってどういう事だろう、相手が話してるうちに怒り出したりするのだろうか…と不思議に思って開いたら何の事はなくてがっかり
悩み事を隠すの 案外 下手だね~♪ by 田原俊彦 https://anond.hatelabo.jp/20170824011757