別に男性向けそのものやBLそのものが嫌いなわけじゃない。一次創作男性向けやBLについては普通に接することができる。好き好んで読むわけでもないけど。
だが二次創作男性向けやBL、てめえらはダメだ。あまりにもキャラが原作と違っていてげんなりする。
けれどもこれはちゃんと考えると、私の方が正しく原作を理解しています、という話ではないのだろう。
むしろBL界隈で言うところの、『解釈違い』って奴なんだと思う。
私が原作を読んで解釈したキャラクターとそういうのが好きな人が解釈したキャラクターが全く違っている、というだけの話。
だからもちろんエロじゃない二次創作でも『解釈違い』はNGだと思うのだけれど、今のところそういう二次創作に遭遇したことはない。
これは当然私が二次創作界隈を避けて通ってるからではあるのだけれど(コミケとかあまり行かない。行っても一次創作のブースにしか行かない)、作品のファンをやっているとその二次創作を目にする機会もまたある。
……、いや、ファンだからこそ自分と違う解釈をされた二次創作男性向け・BLが嫌いなんですが。
つまり、二次創作をしている人たちのゾーニングっていうのが、その作品のファンには届くようにするゾーニングであるように思えて、それって意味ないよね?と思ったりする。
そういう二次創作をしている人が楽しんでいるということはわかるよ。楽しいことが悪だとは思わない。
けれども、そういうのが嫌いなんだよ。
原作と解釈違い起こしたらどうなるの?
いや、実際いるらしいよ、そういう人。 例えば、主人公とヒロイン1のカップリングが好きで好きでたまらなくて、主人公とヒロイン2がくっつく流れになったら原作者に噛み付く変な人...