2017-08-18

差別」と「区別」は本質的に異なる。

差別というのは、「統計的にAと言う集団に属する者はXという属性を持ちやすい」と判断することであり、

「Aという集団に属するがXという属性を持たない人間から、反発を食らう。

一方の区別というのは、「あなたはXという属性を持つ」という個別判断であり、判断ミスでもない限り、これは絶対的事実なのである


こう考えれば、差別というのは社会を円滑に運営するための知恵であり、必ずしも悪とは言い切れないことが分かると思う。

同時に、科学技術の発達によって、個人能力特性を正しく評価できるようになれば、差別自体不要になる。

  • 俺俺定義乙。机上の空論を捏ねまわしてないで現実を見よう。

    • 俺俺定義と言うけど、この定義に当てはまらない事例を見つける方が困難だと思うぞ? なぜ差別が無くならないのか?に対する答えもだせているし、 科学技術の発達によって~のくだ...

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