高浜やきものの里かわら美術館に行ってきましたわ。
「みえるようなみえないような」展が開催中でした。
抽象的な作品や見立てを行った作品が集められていますわ。
無題や同じ題の作品が連続しているあたりもそれっぽいですわ。
しゃらおにおいですわ。
ポスターにもなっている色鉛筆を束ねて樹脂で固め、
シャンデリアなどの形を削りだした作品が木目の中に多彩な色が現れて
おもしろかったのですの。
三階の名古屋大学レゴ部の作品はテプラで書いた作品タイトルを
板で隠していて、作品のタイトル当てクイズになっていました。
イルカと鮫はありましたけど、鯖はありませんでしたわ!
鯖はありませんでしたわ!
それに悪乗りしたかのように廃棄物を使った作品を作っている
佐溝力さんも同じ形式での展示がありましたわ。
いちばん衝撃的だったのはサッポロ一番を起きてから寝るまで一日中
触っていらっしゃる方の使用済(未開封)サッポロ一番を日付付箋付で
100個ほど並べた作品でしたわ。
作品、なのでしょうか?制作したご本人が作品と思っていれば作品と判断しやすいのですが、
解説とご本人がサッポロ一番を触っている映像をみる限りでは確信がもてませんでしたわ。
芸術品にみえるようなみえないような展でしたわ。
瓦の方は古代中国の饕餮文が入った瓦などが展示されていて、
リアルで饕餮と口にしてみたい方にお勧めの美術館ですわ。
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