3Dにそこそこの頻度で酔う
自覚したのはドラクエ8で画面をブン回して気分が悪くなったあたりから
映画じゃ全く気にならないがゲームで視点を振り回す奴はかなり辛い
そこそこというのが辛くて、洋ゲーでもバットマンアーカムあたりのヌルいやつなら全然平気なんだけど
オブリビオン手出ししたら一発で酔う
そんなふうに気になってるゲームを3D酔いでプレイ中止は時々あって、
バロックなんかも無理してプレイ継続してたら胸が苦しくなってきて諦めざるをえなくなったりした
最近ショックだったのは人喰いの大鷲トリコが開始1時間で冷や汗ダラダラとなり
これ以上は翌日以降に障るとプレイ中止して、2、3時間ぐらい横になったこと
ICOもワンダと巨像も好きだったので、トリコが3D酔いでプレイできないのは残念だった
一度こういうふうに3D酔いにやられると、しばらくはオープンワールドに触れたくなくなってしまう
(忘れたころにまた手出ししては痛い目を見るのだが)
ニーアオートマタで、オプションで3D酔いを抑える設定があったじゃないか
そういう設定が作れるということは、業界内では3D酔いに対する一定の知見が蓄積されてるわけだ
(そりゃそうだ、3Dゲームも20年以上の歴史を積み上げてきてるんだから
おそらく「こうすると3D酔いになりにくい」というノウハウはあっても、
一方で「3D酔いを気にして視点移動をデザインするとゲームとして成り立たない」という問題もあるのだろう
ゲーム業界としても、一部の3D酔いしやすい体質向けだけにゲームデザインを変更するのでは商売にならないのはわかる
なので、折り合い点として、目安となる「ゲームの3D酔いしやすさ度数」をガイドライン化して、
ゲーム売場なり、ダウンロード時の参考情報なりに、わかるように表示してくれないだろうか
3D酔い度「1」まず酔いません、「2」だと酔いやすい人が体調が悪いと酔う可能性があります、
「3」「4」「5」と、3D酔いと折り合いをつけられる難度が上がっていき、
「5」は3D酔いに配慮しないハードなプレイが前提となります、となる
3Dゲームに手出ししたくないわけじゃない
だが、初回限定盤を買ってきてプレイしたら3D酔いで寝込むしかないのでは、やはり辛い
子供たちにもマイクラ人気って聞くけど、自分はあのゲーム無茶苦茶酔うからもしかすると酔う劣等人種は淘汰されていってるのかもしれない
俺も最初は酔いすぎてこれ無理と思ってたけどいつの間にかほぼ気にならなくなってたわ。