前に新聞が子のつく名前などがネットでしわしわネームと呼ばれていると報道して話題になった。
ネットで言われていたしわしわネームは貞子や信代茂三など我々の祖父母世代の話だったので、具体的な名前が出せないからって子のつく名前全般で言うのは乱暴だと思っていた。
http://www.meijiyasuda.co.jp/enjoy/ranking/year_men/girl.html
でも歴代の名前の流行を調べてみたらなるほどしわしわかもしれん…と思った。
元々は皇室の名前を一般人にもつけてもいいと言う事になり一般人もつけはじめ、当時は身分もわきまえず皇室の姫様の名前を自分の子供につけるなんてと眉をひそめる人も居たらしいが大流行をした。
1921年から1956年までトップ10を独占するほどの女=〇子状態。
80年代で人気が落ちて、1986年には完全にトップ10から姿を消す。
30歳の人にとって古い名前を赤ちゃんにつけるのは確かにおばあちゃん世代のイメージかもしれん。
私が生まれる30年前の流行りの悦子とか節子とか和子とかめっちゃおばあちゃん臭く感じるし、それより古い名前といったら凄く古いかもしれん。
〇子(子の前が一文字)はシワシワだけど 〇〇子(子の前が二文字)はそうでもないよ。 朝子や麻子はシワシワだけど、亜咲子や彩沙子ならそうでもない、とかね。 あと奈々子、凛...
キラキラへの反発もあってかトップ10に子のつく莉子が復活してきてるけど三文字はない。
今の流行はかなりばらけてるから、トップ10に入る名前と言っても全体ではごく少数に過ぎない 昭和ならトップ10の名前はクラスに数人いる、という感じだったけど 今は知り合いに一人...