2017-07-13

子供の頃に描いていた自分未来

子供の頃、未来自分商社マンになってバリバリ働いていると想像していた。

とにかくバリバリ仕事がデキる男、そんな感じ。

そう思うようになっていたのは母親の影響。

母親は俺のことを褒めまくった。

もちろん悪いことをした時は叱られたが、基本的には「すごいね。」と褒められ、あなたには才能があるようなことを言われていた。

それで勘違いしていた。

言い方は悪いが、今思えば、自分特別デキる人間なんだと洗脳されていたような状態だった。

これが大人になった今でも続いている。

母親はとっくに他界しているけれど、小さい頃のその洗脳が未だに残っていて、現実とのギャップに悩んでいる。

相当に悩んでいる。

おかしくなりそうだ。

いや、もうおかしくなっている。

40歳、未婚、友人はいない、貯金もない、仕事も不出来。

未来が無い男。

母親のせいとは言いたくない。

全て自己責任

しかしこの現実からどう脱していいのかわからない。

チャンスさえ来ればなんて甘えた妄想を常にしている。

まだ、洗脳が解けていないんだな。

チャンスさえあれば自分はデキるなんて思っているんだから

変わるには目の前のことをコツコツとやるしかない。

わかっちゃいるが、どうにもやることが出来ない。

ここ何十年、ずーっと暗闇だ。

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