2017-07-01

日本根深いのは「多数派VS少数派」でなく「少数派VS少数派」では?

この国において根深いのは「マジョリティマイノリティ」の対立ではなく「マイノリティマイノリティ」の対立だと思ってしまうんですよね…

いや以下、「お前の言うそマイノリティって具体的に何のことよ」って言われたら明言はしませんけど(うわぁズッリ~

やっぱ日本はこうマイノリティ同士が足を引っ張り合ってる印象が強いと思うんですよねえ

属性Aと属性Bのマイノリティ対立し合ってるというか。

そんでそんなマイノリティ同士が勢力を削ぎ合ってくれるからもうマジョリティとはニヤニヤ傍観ほっくほくみたいな。

例えば(いや喩えになってないけど)マイノリティ甲とマイノリティ乙が「自分ら甲はマイノリティだ!だがお前ら乙がマイノリティ面すんな!」

…みたいな光景みなさんよく見ません?見ますよね?見るって言えボケ。よしよく見る光景ですね。

こうなってしまう最大の理由は「マイノリティ定義曖昧さ」だと思うのですよね。

昨今色んな人がお前らグリーンデイかよと思うほどマイノリティマイノリティ言ってますが、

その定義についてみんな同じかと思いきや、よ~く耳を傾けて見ると各人によって定義薔薇けてるもんです。

上記で言うなら「甲が持つマイノリティ定義」「乙が持つマイノリティ定義

さらに甲乙丙丁戊己庚辛壬癸…十干って十二支に比べて何でマイナーなんだろうな?みんな言える?俺は暇な大学生の頃無駄に暗記して覚えてる。

まあとにかく色んなマイノリティ定義があるわけで、そりゃあみんなの定義が違うんだから衝突はある程度起きてしまうってぇもんです。

そうなると必要なのはマイノリティ定義明確化」となると思うんですが、

これがなっかなか難しい。

何でかって言うと「多数の人間が共有する価値観を醸成する」という行為自体マジョリティである、というパラドックスを抱えているからですよ。

なんて言うかあれですよ。反社会的だったはずがロック商業化して世間に受け入れられてがっかりみたいな?いやなんか違うな。まあみんなテキトーに考えといて(えー

まーしかしアレですね、強引にまとめようと思ったのですが特にオチが思いつかんかったので以下余談ですが

日本人は全員己のことをマイノリティだと思ってるのではないか?」と最近僕は思ってるんですが僕だけなんでしょうかね。

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