個人的に最近非常に注目している漫画家がいたので、作者のTwitterのメディアのところを見てみると、たぶん同人誌の告知なのか、東方と艦これの絵ばかりがアップロードされていて、ひどく残念な気持ちになったことがある。
なんでなのか、すごく言葉にしづらいけど、とにかく残念だった。
艦これと東方は、同人界隈では大変メジャーなジャンルであり、コミケでもpixivでもこの二大ジャンルが大きく幅を効かせているため、絵師としてPVを稼ぐにはもってこいであろうという誤解と偏見に満ちた理解だ。
趣味の絵で、そのジャンルしか描いていないということは、お金やPV目当てで絵を描いているんだなあっていうのが見え隠れして、なんとなくその作者が嫌いになった。
普通にエロ漫画家やふつうの同人漫画家が東方や艦これのイラストを上げてても全然問題ないのだけれど、商業誌のストーリーはとても良い作品だったので、趣味の絵のジャンルとの落差にひどく落胆してしまったのだ。
それは、タックスヘイブンを反社会的行動として警視庁かしかるべき政府の省庁が認定することである。
日立とか富士通のかの日本のハードウェアベンダーは、タックスヘイブンをやりまくってるGoogleやAWSとかの海外ベンダーとコストの戦いに巻き込まれていて、今や青色吐息だ。日本のベンダーもタックスヘイブンが出来れば海外ベンダーに伍することができるが、現状の仕組みでは無理だ。
法人税を思いっきり下げてタックスヘイブン並みにすればこの問題は解決するが、消費税の大幅アップとセットになるので、間違いなく世論が許さない。
それなら、タックスヘイブンを反社会的行動として政府が定義して、AWSを反社会的勢力扱いすればよいのである。
今やすべての都道府県に暴排条例があり、その中で「反社会的勢力とは取引しない」ように傘下の企業に求めているので、AWSが反社認定された瞬間、AWSは日本で商売できなくなる。
結構、年配者の知人とfacebookでつながっているのだが、彼らの老害っぷりがひどい。
自分は今時の若者って合理的に論理的に行動できているなって思っていて、いい傾向だと思うんだけど、
それを良しとせず、昔ながらの慣習を重んじているせいで、現行の超非効率社会を盲信し、無理やり否定する。
そして、今時の若者はと言わんばかりに叩く。
この無益なヒエラルキーのせいかどうかわからないけど、いや、それ間違ってますって言えない自分もいて、いろいろ辛い。
本当老人がこの国を潰すんだ。
気づけて良かったじゃん。
大学院とか、自分のサイエンティストとしての限界を知るためにあるような場所だよね。
僕はマスターで「あぁ、俺ってあんまり頭良くなかったんだ」と自覚した。実感した。
頭が良いこと(論文を理解することだったり、研究の計画を立てて実行して論文を書くことだったり)
3年まで何を学んできたんだろうか。単位を取るための勉強をギリギリしていただけで、全く身についてなんかいない。
多くが院進学するのが当たり前だから、安直に自分もその道を選んだ。
就職活動2年引き伸ばしできてハッピーだなんて最初思っていたけれど、数ヶ月研究室にいて、自分は向いていないとはっきり気づいてしまった。
行くの、嫌だなあ。