「こっちの本はこういう所が面白い」
「これを読んでおくとこういう時に役に立つ」
と語れるオッサンは信用していい。
考えて本を読めるオッサンは信用できる。
「とにかく本を読め。何でもいい」
「若い奴どころか最近は中年までパソコンとスマホばかりだな」
「俺が若い頃と違うとか意味不明だ気持ち悪い」
こういうオッサンは信用するな。
時代に置いてかれただけの人間の話は役に立たん。
様々な選択肢を選べる中から本を選んだ人間と、本以外の選択肢がほとんど見えていない人間とでは天地の様々がある。
何故なら本という括りの中にも多くの選択肢があり、その取捨選択が出来ぬのならあえて本に拘る理由がないからだ。
何故本が素晴らしいかを理解していない人間は、そこを履き違えている。
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