精神が肉体に縛られている
固定されたものを動かすには若干の苦痛を伴うがそれは何事でも同じ
精神が肉体という枷から解き放たれなければ本当の幸せには到達できない
固定されているがためにこの世は地獄のように苦しみに満ちている
これまで苦しみを伴わないで肉体から開放する方法は悟りを開くしかなかった
肉体の苦痛と精神の苦痛の違いを明確に意識することで2つを分離する第一歩となる
若干の精神の自由が得られ、精神による肉体の統制を保ったまま苦痛から逃れることができる
完全に分離すると肉体は物質的に維持できなくなるため、自由となった精神が戻ることはない