話うまいからなんとなく説得力感じるけど、エビデンスが全く示されないんだよね。
依頼者がネットで聞きかじってきた知識で「免責されないのでは」と不安がる案件でも、弁護士から見ると免責可能なことがほとんどだ。
「ソシャゲ破産の裁判がx件あって、そのうち免責されたのがy件です」
読者が一般人で実際の判例になかなかアクセスできないからといって、言いたい放題だよね。
例えば近時の東京地裁・簡裁では、痴漢事件は否認していても勾留しないのが原則的な運用のようだ。 他の裁判所でも、いわゆる人質司法が徐々にだが是正されてきている。 当番弁護士を呼んで勾留阻止の活動をしてもらえば、勾留される可能性はいっそう下げることができる
この痴漢の記事も、これが上がった直後くらいに平井で明らかに無罪な人間が警察に連れ行かれたってニュースがあったよね。
そのニュースあがったとき、「なんだよ!やっぱ逃げた方がいいんじゃねwww」ってみんな思ったよねw
実際には、逃げなくても2,3日で釈放された可能性が高いのだから。
2、3日留置に入れられるだけならイイみたいな感じで言いてるけど、それってけっこうなことだよ?
弁護士なら分かるよね?