2017-06-12

一人暮らしという逃げの一手

20数年ずっと実家暮らしだったのですが、ここ最近心身共に厳しくなってきたので一人暮らしを始めました。

色々書きたくて仕方がないんだれど、とりあえず今の心境だけ。

まず、家に帰って休むことができる、休む場所があるということを考えるだけで心が弾みます

身内がいない、考えなくていい、何もしなくていいというのは、ほんとうに嬉しいです。

機嫌を伺わなくてよかったり、気配を感じなくて済むというのは楽です。

一人暮らしで多少の音を感じたとしても恐らくそんなに気にしないと思われます。それは私にとって見知らぬ人だから

気分の高低差が激しく一人では生きることができないあなたに私は遂に嫌気が差したのです。

から私は一人暮らしを決めた(逃げた)。

でもあなた大丈夫

隣にずっと恋人がいるのだから。昼はどこかに出かけ、夜になると一緒に帰ってきて壁となり合わせの部屋に朝まで二人でいるのだから

心が狭い人間と思われたくないから、性格が悪い奴だと思われたくないからずっとずっと我慢してきたけれど。

いよいよ辛くなってきました。なんとなく壁越しに話している声が聞こえる、気配がするのは私にとって重くのしかかってきます

どうして私があなたのためなんかに一人暮らしという逃げを選択しなければいけないのかというのは今でも思うけれど、これしか選択肢がなかったように思えます

とりあえず、私は今をせいいっぱい生きようと思いますあなた普通生活が送れるといいね

きっと私がいなくなったのだから、今まで以上にずっと一緒にいるのでしょう。泊まるのでしょう。それであなたが無事に生活できるのなら良いです。

姉より、心を込めずに書きました。

  • なんかこれの前編的なのを前に見た気がする! 勘違いじゃなかったらリンク張って! 読み返したい! それとも初投稿? 勘違いだったらごめん。

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