2017-05-23

[]鳥野しの「麦の惑星」2巻まで

舞台現代東京の片隅、山がある田舎

ある日、隕石が落ちてくる

それは実は不時着した宇宙船で、それに乗ってた子がいた

ひょんなことから山の頂上にあるパン屋で救助がくるまで暮らすことになる

パン屋をひとりできりもりする青年宇宙人の子、それらを取り巻く人間関係が描かれる

地味だけど普通に面白い

地味だけど(2回目

自分が求めてたものがそのまま変なひねりをきかせずに提供されるってすごい安心感

これが宇宙人バトルとか宇宙人ってのがフィーチャーされすぎちゃうと、俺が見たかったのはそっちじゃなかったのにってなるところだったか

でも逆に言うと宇宙人の子存在意義いまいち少ない気がするから、今後どれくらいからめてくるのかが注目どころかなあ

そのバランスも今のところいい感じだと思う

宇宙人感覚人間感覚を再発見するってのも地味だけど好き

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