2017-04-29

籠池氏、また新証言 「後ろ向きだった契約が突然…」 (朝日新聞デジタル

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170428-00000053-asahi-pol

交渉を昭恵先生に報告していた」「それを近畿財務局にも伝えていた」。森友学園への国有地売却問題で、

約1カ月ぶりに公の場に姿を現した籠池泰典・前理事長が28日、また新たな説明を始めた。

聞いていた民進党議員らには、驚きが広がった。

 籠池氏はこの日、東京衆院議員会館の部屋で開かれた民進党ヒアリングに出席。

3月23日に衆参両院であった証人喚問以来、約1カ月ぶりの公の場で、笑みを浮かべながらあいさつし、紙に目を落としながら話し始めた。

 小学校建設プロジェクトが動き出したのは2012年10月ごろ。安倍晋三氏側に接触し、

「昭恵先生にご相談した」「ホテルオークラで会ったとき、主人にお伝えしますと言ってもらい、

何かすることはありますか、まで言ってくれた」。安倍首相の妻、昭恵氏とのつながりに言及した。

 土地の賃借交渉に関し、発言は核心に。

「昭恵先生には、財務省との交渉内容について、電話で報告していた」

近畿財務局にもそのことは伝えていた」

「突然、それまで後ろ向きだった定期借地契約に前向きになってくれた」。

発言を聞く会場は驚きの声に包まれ

。籠池氏は「14年4月に建設用地に昭恵先生を案内したとき秘書も同行していた」とも述べた。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん