2017-04-29

旧軍の裔

陸軍の、殊に青年将校精神性が強く残っているのはミャンマーである、と説いていた教授なら知っている。ってか師事していた時の余談で出てきたんである

*まあ、こんなところで言っても信じられないだろうが、至極真っ当な(左派から見れば、リアリストであるがゆえに軍国主義者と罵られるだろうが)先生です

曰く、見よ血縁でも地縁でもないにも関わらず存在する鉄の紐帯を、農村に対する厚遇を、裏切り者内ゲバがの少なさを、さらに(比較すれば、ではあるが)蓄財も少ないではないか、と。あれこそがある意味旧軍青年将校が求めた道であったと。

んなわけあるかい、と思ったが問題はあるにせよ割にすんなり民政移管に政権交代を許したことは、何かしら特殊ものを感じる。そもそもああい体制で、保証があるとはいタン・シェがちゃんと身を引いたというのは確かに驚異的な話ではある。

なお、軍の行進様式旧軍に似ている。これは曰く「泥田の中を歩くためのモノである」という。確かに稲作国家ではあるが・・・

http://anond.hatelabo.jp/20170428202714

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