2017-04-27

http://anond.hatelabo.jp/20170427101937

一応真面目に答えておくが、まず、肉の缶詰はある。

コーンビーフとか、牛肉大和煮とか。

それから、缶詰の製造工程を考えてくれ。

伝統的には、缶の中に材料を詰め込んでから加圧・加熱して殺菌する。

当然、煮物みたいなものばっかりになる。

唐揚げを缶詰にしたければ、まず唐揚げをつくっておいて、それを缶の中に入れてから、殺菌工程となる。けど、ふつうに加熱したら唐揚げが煮崩れてしまうだろ?

唐揚げ煮物にしてしまいたくなければ空間をつくっておかなければいけないが、ふつう空気だとあっさり酸化する。

ということは窒素充填かなんかにしとかなきゃいけない。

コスト考えてみて、唐揚げを缶詰にするよりは、ニッパイ店頭に並べるほうがずっと合理的だとわかるだろ。

それで不満なら、自分で揚げて食えよ。

記事への反応 -
  • 缶詰って鯖とか魚のばっかりだし、 肉の缶詰ってないじゃない、 保存期間もながいし、 いつでもどこでもから揚げが食べられるのってすごくない!? それこそから揚げの缶詰って言う...

    • 一応真面目に答えておくが、まず、肉の缶詰はある。 コーンビーフとか、牛肉の大和煮とか。 それから、缶詰の製造工程を考えてくれ。 伝統的には、缶の中に材料を詰め込んでから、...

      • 横槍ですみません。 ふと思ったんだけど、 煮物系じゃない、 空気の空間がある乾パンとかの缶詰は酸化しないのかなって。

        • ああいうのは、窒素充てんしてあって、内部に酸素が無いから酸化されないんだよ。

        • さらに横。 細かく説明すると長くなるけど、酸化しやすいのは不安定な油であるので、乾パンは比較的長持ち。 ちなみに乾パンの敵は湿気である。

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