表現に一部問題がありますので、食事中の方は後で読んでください。
職員・来客用のトイレにも当然のことながら自動ケツ洗い機が設置されるようになり、
実に快適で申し分ないのである。
菊門を直撃する水流が緩いのである。
これではオレの大好きなあの刺激が味わえないのだ。
自動ケツ洗い機の快感はやはりあの激しい水流の与えてくれるクセになりそうな刺激である。
それでオレはいつも使用時に水流を調整して「強」の方のランプをつけてから再度「おしり」というスイッチを押して直撃を楽しむのである。
水が直腸内部に入り込むくらいに直撃弾を浴びせ、もしも中に入り込んだらその水を排出することで内部も洗浄できるわけで一石二鳥である。
ただ、この内部洗浄という行為はきっと誰もがしているわけではなく。自分のような変態しかしていないだろうという危惧はある。
起床から出勤という貴重な時間を、トイレタイムで浪費するのはまことにもったいないし、
家を出る時間が遅れれば遅れるほど朝の通勤ラッシュの交通渋滞はひどくなる。
そういうわけで早めに出勤して職場のトイレでウ○コをすることにしている。
職場に着くと、オレは職員室にもっとも近い職員トイレの、入ってすぐの個室を利用することにしている。
なんということだ。
オレはいつも最強にセットしなおす。
またオレは最強にする。
この繰り返しが延々と続いているのだ。
きっといつも最弱にする方は「なんてケツの穴の強靱な馬鹿がこの学校にいるんだ!」と不愉快に感じてるかも知れない。
しかしオレにしてみれば
「そんな緩い水流でケツの穴のしわの内部にこびりついている便まできれいにするのは不可能じゃないか!
おまえはいつも汚いケツのままでズボンをはいて、そのまま教室で授業をしてるのか!」
と思うのである。汚いケツで授業をするのは生徒に対して失礼じゃないか。
それは個室ごとに水流の調整を決めておいて、3つある個室を手前から「強」「中」「弱」というふうに明示することだろう。
そうすればいちいち水流調整しなくてもいいからだ。
しかし、「強」を使いたい人複数のウ○コタイムがバッティングした場合、
そこで「強」の個室が空くまで待つことはないだろう。
たぶんオレなら隣の個室を使って、その時だけ水流を「強」にしてケツを洗って、終わってからは必ずもとに戻すだろう。
誰もがオレのように律儀に次に使う人のケツの穴の心配をしてくれるわけではない。
自分のウ○コが終われば後はだまって個室を立ち去るのみである。
ケツマナーの悪い利用者のせいでこの菊門嗜好別作戦は失敗に終わることだろう。
もっとも職員会議でそんな提案をしても馬鹿と思われ失笑されるだけなんだが。
クソしながらメシ食ったりもするから、わざわざ改行とか気を使わなくてもいいよ