2017-04-15

家庭もって子ども育てることのハードル

どんなかわからないって独身の頃は思ってた。そりゃそうだ。誰だってからないよね。自分の子ども?どんなだろう。育てたらどんな大人になるんだろう。

運よく家庭向きの相手を見つけた。結婚した。夫婦だっていい。

結婚3年目で子どもできた。妊娠10か月から仕事辞めた。勤めてたのが弱小なところだから産休とかそういう選択肢はなかった。それに、保育園とかに預けずに子ども育ててみたかった。それは、無知ゆえの選択肢でもあったんだけど、理想じゃん。赤ちゃんとお母さん。ずっと一緒に、ゆったりと子育て。そんな漠然としたイメージに期待して。

子どもまれた。育児が始まった。全部初めてのことだらけ。全く予想外の反応をするふにゃふにゃした小さな生きものに、戸惑いながら子育て

でもやっぱり想像してたのよりはるかに大変だった。ちょっと慣れてきて一番最初に強く感じたのは「なんて不自由なんだろう」

都心に住んでたこともあり、出かけることのハードルの高さが想像してたのよりずっと高かった。電車が怖すぎる。荷物が多すぎる。祖父母は両方とも遠くに住んでいた。頼れない。子ども病気になったら?自分病気になったら?初めて親の近くに住んでたらよかったと思った。旦那は割と融通がきく仕事だったからそれ頼み。それさえなかったらと思うとぞっとする。追いつめられるしかなかっただろう。

そんな子育て環境にも少しずつ慣れ、二人目もでき、幼稚園に入り、上の子小学校入学した。

そのへんで今度は頭を悩ませられるのがお金問題保育園?入れて働こうとしたら無理って、調べてみて問い合わせてみてわかった。うちはまだ、そこまで経済的に窮してはいなかったので、子どもがもうちょっと大きくなったら働こうと思った。

でも最近は、上の子小学校中学年になってきて、この先どうしていこうって思う。何かにとかかるのはお金子育てで一番必要なのはお金公立のみでよい教育が受けられる環境もごく一部の優秀な子どもにはあるかもしれない。でもそれは一部の優秀な子にだけ。

それなりに頑張ってきた。図書館に通って本もたくさん読ませてきた。習い事もできるだけさせてきた。でもこの先に、テンプレ通りな日本の子どもを目指していくならこの先いい大学、いい会社に入って立派な社会人になるコースを歩ませるという道にそって、多かれ少なかれやっていくしかないんだろう。そしてそれは受験戦争いかにして勝つかというところに集約されていくんだろう。そしてそれもやっぱりお金必要だよね。ごく一部のものすごく優秀な子どもを持つ親以外に選択肢は、お金をたくさん、めちゃくちゃたくさん、かけて自分教育を受けさせろってことだよね。

それってすごくハードル高くない。育児の悩み事、子ども周りの人間関係の悩み事、その他に教育などのお金の悩み事。子どもがいなかったらそういう悩みもないのかと思う。

自分のことはなりふり構わずに、家庭を維持するのに精いっぱいでここまでひた走ってきたけど、核家族母親役としてよく感じるのは

もうちょっと楽にお母さんが働ける社会があったら

もうちょっと受験戦争対応した教育が等しく受けられる環境があったら

ということです。

トラックバック - https://anond.hatelabo.jp/20170415153139

記事への反応(ブックマークコメント)

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん