1980年代~1990年代、日本各地において管理教育に対する懐疑論が巻き起こっている中、外山恒一などの若者が管理教育廃止のために立ち上がりました。
彼らの運動には犠牲もありましたが、1993年には事実上の管理教育の終息を実現できたのです。
そして月日は流れること2013年に公共交通利用者を激怒させるような事件が発生しました。観光列車ブームが蔓延してしまったのです。
観光列車ブームは様々な効果をも起こしましたが、それはわずか。むしろ反発のほうが大きいです。
観光列車の走っている地域は走る前よりもむしろ沿線住民の鉄道離れが加速しているようです。あたかも観光列車が公共交通を駄目にしているかのようです。