2017-03-28

アニメ会社新人制作トラブル事例メモ

https://www.youtube.com/watch?v=rMGVTkc8LCM

こちらにアニメ会社解雇トラブルの話がでていたのでおおまかにメモ

制作進行として入社した。

・3ヶ月の試用期間中の2ヶ月目に、連日の勤務による睡眠不足社用車事故をおこした。

事故責任をとれと強く責められ、事故車と代用車の2台分の代金140万円を請求された。(支払いはしていない)

・3ヶ月目は給与を半額にすると通告され、試用期間終了後に解雇された。

雇用継続を望んだがとりつく島がなかった。

労働基準監督署相談し、未払いの残業代請求書を送った。

会長面談したが「アニメ業界は働いている人の善意でなりたっている。ボランティア感覚でやっている。安くても文句言っていない。残業代請求されてもこまる。君はアニメ業界をほんとに続けたいのか」というような話を5、6時間された。

・結局請求した金額は払ってもらった。しか残業代請求する人はアニメ業界に向いていないといわれ再雇用はされなかった。

再雇用されないことが不満だったので法科大学院相談にいき、授業の一環として無料弁護士対応してもらうことができた。

・その結果職場に復帰することができた。

・復帰してひと月後、会社側が弁護士を雇い再雇用無効を主張してきて現在係争中。

  • 法的にも道義的にもダメだがそういう慣習で成り立ってるのは事実なわけで、再雇用まで求めるのは不毛だと思う 残業代や慰謝料ふんだくってお灸をすえたらさっさと縁を切ったほうが

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