愛子様ではないが、目標を決めて体重が減るのはとても気分がいい。
健康のために始めたダイエットだったが、「体重を減らす」という手段が目的に変わってしまう気持ちがよくわかった。
最近の体重計は体内年齢もわかる。中年になると、その数字が3歳も若返るのが本当に気分がいい。
最近は、食べたもののカロリーを記録するのも慣れてきたが、それでも面倒は面倒だ。
カロリーが明記されていない食品はなるべく摂らないようにしているし、書いてない場合は
ネットでおおよその100グラム当たりのカロリーを調べ、重さも計りで計って記録している。
だから、体に良くないと思いつつコンビニ食が多いし、メニューにカロリーが表示されている
チェーン店の食事がほとんどだ。昼食は社食なので明記されている。
カロリーの記録が面倒だから缶コーヒーを飲むこともだいぶ減った。
塩分への戦いは厄介だ。
書いてあったと思ったらナトリウム量……それをさらに2.5倍する手間。
最大の問題は、カロリーへの戦いと同時に塩分への戦いをするのが難しいということだ。
カロリーを明記するような加工食品や飲食店の食事はほぼ塩分が多い。
味付けの辻褄を合わせるために塩加減をしているようだ。そしてその量は多くなりがち。
売るためには、ぼんやりとした味よりは塩分濃いめくらいがちょうど良いらしい。
結局、カロリーへの戦いでとった方法論では塩分を効果的に減らすことは難しい。
魚肉ソーセージ1本135キロカロリーか。よし、と思ったら塩分相当量1.4グラムで絶望。
加工食品を使わないという選択肢は今の所ない。就寝時間から逆算した飲食終了時間と
現実の帰宅時間を考えると自炊で塩分をコントロールするのは不可能。
むしろ仕事のコントロールをして退勤時間を早くした方が……と思ったこともあったが、
そんなことができるならとっくの昔に大出世している。
厚労省の目標では1日の塩分量の目安は男性8グラム、女性7グラムだそうだ。
追記・はてブの方
COMPやベーシックパスタみたいな完全食みたいなのはどうなん?
COMPというのは、確かに塩分とカロリーの摂取量をうまくコントロールできるようだ。 でも、酒の肴にならない。 健康気にしてる奴が酒を飲むなと言われるかもしれないが、酒だけは譲...
ごめん。ベースパスタ だった。 BASE PASTA http://hrktksm.hatenablog.com/entry/2017/01/29/192236