2017-03-06

http://anond.hatelabo.jp/20170306024640

まず、静止画よりも動画のほうがわかりやすいと言うのは誰もが納得するところだろう

なぜなら、静止画よりも動画のほうが圧倒的に情報量が多い

例えば台風の進路

沖縄到達時点で今後数時間予測が表示されるが、そこから概算でルートを導き出すくらいのことは出来る。

最新の雨雲レーダー予測する雨雲の動きが時間経過で動く動画があったとしよう

雨雲の位置範囲だけでは今後、特定地点に雨雲がかかるかどうかは判断できない

しかし、そこに移動ルートという経過情報動画で加わると、予想が大幅に楽になる

天気予報上では言及の少ない地域であっても、これらの情報素人でも予想を立てる事ができる

予報士の解説を聞いてそれを何に役立てるのか?と言う疑問だが、素人が楽に天気を知ろうとするならば、専門家の話ほど必要ものはない

何事も先立はあらまほしき事なりと古来から言われる通り、素人ほど先人の経験言葉はありがたいもの

予報士の解説だけでは雨雲や全国天気図のイメージが難しい

全国の天気図だけでは時間経過による動きがわかりづらい

そこで、予報士の解説動画資料を組み合わせることで、一般視聴者がわかりやすく、説得力があり、咀嚼できるようになる

そして全国放送では言及されづらい過疎地、遠方への移動やその地方住民は役立てることが出来る

特に距離移動が絡む場合の雨雲の動きを事前に知ることは重要で、その都度静止画予報を確認することしかできない場合とは準備の差が大きく出る

そもそも静止画予報と動画予報を併用することで、片方しか選択肢がない場合と比べると、単純に情報量の差が大きい

さて、これらの情報素人が集めてどうするのか?

情報活用するもので、活用しない(できない)人間には無用の長物だろう

ズブの素人でも日常会話で大いに活用できるが

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