昨日はネットサーフィンどころかtwitterもほとんどせずに、日がなずっとゲームをしていた。
以下は一日ネットをしないだけでわかったことに関する記述です。
(本文の総字数は2000字程度です。)
●性格が歪まない
ゲームだけしているだなんて性格が歪むんじゃなかろうかと思われがちだが、
ネット漬けになっていると、摂取する情報が日常生活に生きている人間に対する悪口や嫌悪感ばかりに
なってしまう。その結果、ネットを離れて現実社会に繰り出してみても、
日常生活における人間の何気ない行動にあらぬ疑心暗鬼を喚起してしまい、性格が歪む。
しかしゲームだけをしていると摂取する情報の量が大幅に減少するだけであるから、
世情には疎くなるが性格はさほど歪まない。
●神経質なことを考えずに済む
「性格が歪む」の項に少し重複する部分もあるが、ネットをしないと
インターネットにのさばっている情報は、思いの外ネガティブな情報が多い。
(専ら、ネガティブな思考傾向を持つ人間はネガティブな情報にアクセスしやすくなるという
心理学の研究結果の存在についても見聞きした覚えがある。僕自身はネガティブな思考傾向を
持っている人間なので、ネットサーフィンをしている最中にネガティブな情報にアクセスしやすく
なってしまっているだけなのかもしれない……。)
ネットをしないでいるとネガティブな情報にアクセスする機会が減少する。
その結果として、神経質的な、いやもっといえば神経症的なことを考えずに済む。
ネットをしないでいると、目の前の物事に対する捉え方がシンプルになるという効用がある。
端的にいうなら、ネットをしないでいる目の前に起きている物事に対して穿った見方をしなくなるという効用がある。
例え話をするのは難しい。最近の例でいえば、働き方改革に関するニュースにネットの情報を介さずに
接すると、働き方改革が政府主導の単なる労働者の待遇改善施策にしかみえなってくる。
だけど働き方改革に関するニュースにネットの情報を介して接すると、
働き方改革が企業の長時間労働を深刻化させるような政府主導の施策にしかみえなくなってくる。
(もちろん、シンプルな捉え方とネットを介した捉え方という二つの捉え方の内、どちらか一方が
正しいという話ではない。どちらの捉え方にも良い点と悪い点もあるし、そもそも目の前の情報に
対する捉え方に優劣があるというわけではないと僕は考えています)
ネットをしていると、「〇〇をしている奴は△△な性格だ!」「■■をしている奴は教養がない!」という
ある種の性格・行動のステレオタイプに関する情報に接する機会が多い。(もしかしたら
これは僕の性格ゆえかもしれない!)
だけど、インターネットを離れて現実世界を見回してみると、実に多様な性格の人間がいるものだと
関心させられるくらいであるし、同時に人間にはパターンにあてはめることができないくらいの
だから、ネットでいうように、「〇〇をしている奴は△△な性格だ!」とか、「■■をしている奴は教養がない!」だなんて
人間をステレオタイピングだなんてできるはずがない。各々の人間は個体ごとに違った行動性向を持っているし、
そもそもの話、個体ごとに違った行動性向を持っている人間という社会的動物を、ステレオタイピングできるはずがない。
だから、「〇〇をしている奴は△△な性格だ!」なんて本来的にはわかるはずもない。
〇〇をしていても△△じゃない性格な人間も世の中には腐るほどいるし、〇〇をしていても▽▽な性格の奴も
世の中には腐るほどいる。
「〇〇をしている奴は△△な性格だ!」「■■をしている奴は教養がない!」という決めつけの色が強い
「〇〇をしている自分は△△な性格なのかもしれない…」だとか「■■をしている僕は周りから教養がない奴と思われえるかもしれない…」
その結果として、「〇〇をしたい」とか「■■をしたい」といった自分の内側からわいてくる感情を、「あっ、自分はやっぱり〇〇やしたいんだな」とか
「■■をしている自分は教養がないと思われるかもしれないけど、でもやっぱり■■が好きなんだ」というように
シンプルに処理することができる。
欲求も含めて、自分の内側からわいてくる感情をシンプルに処理できるようになると、感情処理にかかる精神的コストを
削減することができるため、日常生活を送る上で精神衛生を健全に保つことが容易になるのではないかと考えられる。
■まとめ
以上をまとめると、ネットをしないでいると日常生活における4つの効用を得ることができることがわかった。
●性格が歪まない
●神経質なことを考えずに済む
■最後に
駄文は以上です。本文の総字数は2000字程度になっています。
今回の匿名日記は1時間で書きました。1時間で2000字だなんて正気の沙汰じゃない……!と思っていましたが、
案外書けるものなんですね。正直びっくりです。
テレビで坂上忍や和田アキ子がわたしらも給料何万だった!とわめいてるのに対して、ネットの検証班が当時の物価を調べたところ、大卒初任給並みだったと判明した。 あと竹山がみん...